シートメタリィ
ファイバーレーザー加工とは近年導入が進んでいるレーザー加工技術であり、高い出力と微細加工が可能であるという特徴をもっています。金属の板金加工をはじめ彫刻やカッティングなどにも多く利用されている技術であり、大判の加工にも対応することができます。レーザー光がミラーやレンズによって集光されるため高いエネルギーをもった光を照射することができ、精密な加工を行うことが可能です。詳しい仕組みやメリット・デメリットについても解説します。
そもそも光は「波」の性質をもっています。「波長」は空間を伝わる並みの持つ周期の長さを表すものであり、波の最も高い「山」の部分と山の間の長さ・波の最も低い「谷」の部分と谷の間の長さを意味します。人間の眼に見える光は「可視光」と呼ばれており、この波長は380~800nmの間であると言われています。ファイバーレーザー加工に用いられる光の波長は1,070nmであり、いわゆる赤外線にあたることから人の眼には見えません。この光を光増幅させ、レーザー光を取り出す仕組みとなっています。
ファイバーレーザー加工を導入するメリットとしては、さまざまな種類の素材を高い精度で加工できる点があります。この設備としての能力から工業界でも広く導入が進んでおり、高速で効率的に切断や溶接を行うことが可能・他のレーザー加工機と比べランニングコストを抑えられるなどの強みも魅力として評判を呼んでいます。また、ファイバーレーザーは小型かつシステムへの組み込みが容易であり、交換やメンテナンスの難易度も低い事から導入後の運用もしやすいというメリットがあります。
メリットの多いファイバーレーザー加工ですが、もちろん反対にデメリットもいくつか存在します。溶接などを行う際にスパッタガスが発生しやすいといわれており、加工速度が制限されます。また、アシストガスやコンプレッサなどの周辺機器を慎重に組み合わせる必要があること、周波数変換によるUVファイバーレーザーを使用する場合には人体に有害な波長であることに留意し、しっかりとした安全対策を行わなければならない点もデメリットにい挙げられます。
引用元:都留公式HP(https://www.tsuru.co.jp/case/fiber-laser-welding-braket-1/)

引用元:都留公式HP(https://www.tsuru.co.jp/case/fiber-laser-welding-exhaust-duct-2-2/)

引用元:都留公式HP(https://www.tsuru.co.jp/case/melamine-baking-silk-printing-lighting-cover-2/)
都留は創業以来50年以上に亘って業界内で技術・サービスを提供してきた老舗企業であり、顧客のニーズに迅速な対応を行っています。最新かつ最適な設備選定により加工時間を大幅短縮しており、短納期での対応やコスト削減を実現することができます。また、独自技術のノウハウを持っている熟練技術者が最新・最適な設備を用いて加工を行うことから提供する加工は高品質を維持することができており、経年劣化の不良なし・リピート品における不良なしなど多くの顧客から好評を得ています。ファイバーレーザー加工に関しても多くの実績・事例を持っているため、依頼先を模索・検討している方はぜひ一度相談してみることをおすすめします。
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