シートメタリィ
通信機器の板金加工の依頼にあたっては、適切なコストと仕様を意識することはもちろん、品質も重要です。本記事では、通信機器の板金加工を依頼する際の注意点や、施工事例などをご紹介します。
外観の美しさはもちろんのこと、使用する人が安全に使えるように加工されているかが重要です。カバーなどの製品では、直角ではなくR形状にすることでケガや事故を防げます。
少量での依頼もあれば、数百個の大ロットで製作を依頼したい場合もあるでしょう。依頼したいロット数に対応しているのか確認することも重要です。継続的な製造を依頼したい場合は、その対応が可能であるかも確認する必要があります。
通信機器に使用するための板金加工には、高い精度が求められます。加工自体はもちろん、軽量であること、伝導性が高いことなど、さまざまな要素を満たした高精度の加工に努めている業者を選びましょう。

TIG溶接で全溶接加工を施した機器です。溶接治具を使用した加工で、歪みを防いでいます。パネルの文字はシルク印刷です。

t=1.0mm前後の比較的薄い板で製作した筐体です。ZAM材を採用し、特殊な亜鉛メッキ鋼板を使っています。ZAM材は外観がよいことに加え、ボンデ鋼板と比較すると耐食性能が高いこと、またステンレス材よりもコストが低いなどのメリットがあります。

顧客にコストダウンを提案して製作した、通信機器シャーシとカバーです。基盤の取り付けに使用しているファスナーは、オネジ、メネジともにカシメ加工を採用することでコストダウンを実現しました。最終工程で塗装しています。

コントローラーに使用される精密板金加工製品です。複合機、皿もみ、ヘアライン、アルマイトの順に板金加工して、板厚3mmのアルミ版を両面傷なし指定で処理しています。通常、複合機を使用する場合両面傷なし加工ができないため、加工後にヘアライン処理を施し、アルマイト加工することで滑らかな仕上がりを実現しました。
通信機器用の筐体などの板金加工では、さまざまな要素が求められます。施工事例を確認するなどして、求める製品の製作を実現してくれる業者を選びましょう。
以下のページでは、板金加工における情報を幅広く発信しています。板金加工に関する理解を深めたい方は、ぜひ参考にしてください。
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