シートメタリィ
どの程度の大きさまで板金加工に対応しているのかは、業者によって違いがあります。ここでは大型板金加工とは何か、どのような業者であれば対応できるのかなどについて解説します。
大型板金加工とはどういったものなのかから解説します。サイズや製品例は以下のとおりです。
具体的にどのサイズであれば「大型板金加工」と呼ぶのか明確な基準はありませんが、大きな板を加工して行う板金加工は大型板金加工と呼ばれます。
中には2メートル、3メートルを超えるような大型板金加工品も珍しくありません。 小さな部品の板金加工とは異なり、さまざまな素材を使ったり、組み上げなどに専門的なマシンや知識を要したりすることもあります。
身近なところだとテレビを作る際にも大型板金加工が行われます。日常生活で使用するさまざまなものは小型化が進んでいますが、テレビは大型製品の人気が高く、大型板金加工技術がその需要を支えています。 他にも半導体装置の部品やX線検査装置、各種工場設備など、さまざまなものに使われている技術です。
大型板金加工はすべての板金加工業者で対応できるものではありません。以下のような条件を満たしている必要があります。
小さな部品を製造するのとは異なり、大型の板金加工を行うことになるので、それだけスペースが必要です。加工する際にも、完成品のサイズよりも大きくて広い作業スペースが求められます。大型製品の加工に使う材料を保管するためのスペースも必要です。
また、組み立て作業も自社で行うとなればそのためにはさらに広いスペースが求められることになります。大きな工場を有している板金加工業者でなければ大型板金加工には対応できません。
小さな板金加工と大型板金加工では、求められる知識と技術が変わります。そのため、大型板金加工ならではの経験と実績が必要です。 業者によっては機械加工だけではなく塗装や組み立てまで一貫して行っているところもありますが、各作業には難しい技術が求められます。 表面仕上げなどについても小型製品の加工とは異なる専門的な加工が必要になるので、実績が豊富な加工業者を選択すると良いでしょう。
どこからどこまで対応してもらえるのかについては業者によって違いが大きいので、事前に良く確認が必要です。単純に大型板金加工ができる技術力や設備があれば良いとはいえず、品質も求められます。
大型板金加工を依頼しようと考えているのであれば、過去の実績も確認してから検討すると良いでしょう。これまでにどういった製品の製造事例があるのか、何を強みとしているのかなどについても確認してみることをおすすめします。
また、大型板金加工を依頼する場合は、通常と比較して納期が長めに設定されることが多いので、どの程度かかりそうかについてもよく確認しておきましょう。
なお、以下のページでは主に一都三県で板金加工を営む業者をまとめているので、板金加工を依頼するにあたり各社の特徴などを確認した上で検討したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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