野口製作所

野口製作所の特徴

従業員の一人ひとりが考え続ける精密板金加工

神奈川県綾瀬市にある野口製作所は、昭和39年に創業した板金加工業者です。創業時はプレス加工を中心として金属加工を行っており、現在は精密板金加工を中心として、組立や塗装仕上げといった一連の加工サービスを自社一貫体制で提供しています。

野口製作所では、個々の従業員が品質管理と生産性向上について考え続けることを企業理念として掲げており、それぞれが精密板金加工に関わる職人として誇りと意欲を抱いていることが特徴です。

自社開発の顧客管理システムによる短納期・低コスト化

野口製作所では自社開発した生産管理システム「カッシーニ・ネオ」を導入し、大切な顧客情報や過去の加工データなどを一元管理しています。これにより、重要な顧客情報について厳正な管理体制を構築するとともに、類似の製品や加工について迅速な検索・反映を行える体制が確立され、納期の短縮にも貢献しました。

また、生産計画や進捗状況について適切に分析し、改善案を考えることで、一層のコスト削減アイデアを生み出しやすくなっていることも重要です。

複数の部門がスペシャリストとして作業を担当

野口製作所の中ではCADMAC製のシステムを活用するプログラムグループや、複数のレーザー加工機などを取り扱う抜き打ちグループ、さらにベンディングマシンを取り扱う折り曲げ加工グループや溶接機を取り扱う溶接グループなど、複数の部門が分けられており、それぞれが専門性を活かして作業に当たっています。

野口製作所の設備紹介

• CADMAC製2D用CAD/CAM
• ネスティング自動プログラミングソフト
• TruMatic 3000 fiber
• Trustore3125
• TruDisk 3001
• salvagnini P2lean
• AMADA SPH-30
• KOMATSU PV-S8525
• koyo giken MYSPOT-4
• Panasonic YD-350VR1　など

省スペース化されたプログラム室では、2D・3DCAD/CAMを活用して製品の設計やデータ管理が行われています。また、無人シフトが可能なストッカーや複数のレーザー加工機、ベンディングマシンを組み合わせて、自動生産による工期短縮もサポートしています。

野口製作所の主な板金加工事例

事例1

引用元HP：野口製作所公式HP
https://www.noguchi-mfg.co.jp/sakuhin/

野口製作所の会社情報

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