シートメタリィ
品質の高い板金加工を行えるかどうか判断するためのポイントのひとつが資格や技能です。板金加工関連の資格や技能が保有されていれば、完成度が高い仕上がりになると考えられます。そこでここでは、板金加工における資格・技能の種類や、依頼する際に知っておきたい注意点を解説します。
建築関連の板金加工では「建築板金技能士」と呼ばれる資格があります。住宅・建物でのダクト施工の板金加工に関する検定試験であり、厚生労働省により認定されるものです。
建築板金技能士の資格を取得した人は、機械では難しい細かな加工を行う技能を持っていると認められます。
工場板金の技能を認定するためのものとして、「工場板金技能士」「1級管工事施工管理技士」の2つの資格があります。「工場板金技能士」は金属板の切断や打ち出しなどの加工を、高い品質で行えると認定する資格。特級・1級・2級・3級の4つのランクがあり、特級は管理者・監督者に向けての資格となります。
対して「1級管工事施工管理技士」は、ダクト工事施工管理の統括者となるための資格です。1級と2級があり、工場の規模により取得するべきランクが異なります。
自動車の板金加工で役立つ資格・技能は、「有機溶剤作業主任者」や「アーク溶接作業者」です。
「有機溶剤作業主任者」は、有機溶剤を用いる作業での監督・指揮を行う際に役立ちます。資格保有者がいなければ塗れない塗料もあるため、自動車板金を依頼する際にはチェックしておきたいものです。
「アーク溶接作業者」の資格は、溶接作業を行うために必要となります。資格取得の難易度は高くありませんが、資格を持っていなければ溶断・溶接・加熱ができません。
これから板金加工を依頼しようとしているなら、関連する資格・技能を保有している業者を選ぶことが基本です。どのような板金加工を依頼するかにより必要となる資格は変わるため、ワークに対応できる資格を事前に確認しておくことも必要となります。
板金加工業者の公式サイトには、ほとんどの場合で保有する資格や技能が掲載されています。公式サイトを確認し、対応できる業者を探すところから始めましょう。
板金加工を依頼するなら、業者の資格・技能の保有状況の確認が欠かせません。必要とされる資格は建築・工場・自動車と依頼する内容により変わります。あらかじめワークに対応する資格や技能を知ったうえで、板金加工業者を選ぶことが重要です。
しかし板金加工依頼の際に知っておきたいことは、資格・技能に関することだけではありません。当サイトでは依頼の前に知っておくべき基礎知識についてまとめてご紹介しています。依頼の流れやコストダウンについて、加工方法の違いなども解説しているため、満足のいく結果を得るためぜひ参考にしてください。
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